2011年12月12日
Eagle's Nest

~ブリーフィング~
Nagara西部の峡谷地帯にタキスタン軍残党部隊が潜伏しているとの情報を受けた。
我々チェコ軍山岳部隊がこれを掃討、集積された弾薬庫を破壊する。
作戦エリア一帯は険しい山岳地帯であり、精鋭狙撃兵が潜伏している可能性があるため十分注意せよ。
なお、地上支援としてMi-171Sh(コールサイン:Delta)が参加するが、高地に設置されている重機関銃を警戒すること。
味方戦力
Alpha(分隊指揮)
Bravo1-2(スナイパーチーム)
Charie1-2(マシンガンチーム)
Delta(CASヘリ)
敵戦力情報
山岳狙撃兵・武装軽車両・重機関銃など。
以上。

今回うぉーろっくはCharie1とリーダー不在のC2の数人を併合したマシンガンチームの指揮を任されました。
武装はチェコがAKを参考に開発したVz-58Vの近代化型。
作戦MAP

Nagara市街から出発するチェコ軍山岳部隊は、侵攻するにあたり、まずBravoスナイパーチームがそれぞれB-1およびB-2ポイントのGURDPOSTを制圧。
その後Charieチームが中央谷底を進攻しWEPON CACHE#1-3とHQを一つづつ破壊して回る。
DeltaヘリはAlpha指揮隊を乗せて空中指揮と援護を行う。

B1および2がGUARDPOSTの制圧を終えるまで渓谷入口で待機するC隊員。
渓谷下部は障害物が多くコマンダーからの指示や各隊の状況報告の無線がノイズだらけで聞き取りづらいため、うぉーろっくのみ少し隊から離れて高台で無線交信を行う。

Deltaのヘリが上空で旋回しながら指揮をとる。
とここでAコマンダーからガードポストの制圧がほぼ完了したため弾薬庫への進攻命令が舞い込む。

死体のボディーチェックとカウントを行うC隊員。
M2を搭載したランドローバーと歩兵数名が警備していたものの怪我人なく弾薬庫#1を制圧。

手早く梱包爆薬を仕掛けて爆破。弾薬庫#2を目指す。

Bがガードポストの重機を制圧したためDのヘリが渓谷内にまで支援にきた。
使用するMi171sh「テルミナートル」はMi-8の輸出仕様Mi-17に装甲板を追加し、ハードポイントを設けてロケット弾を搭載した輸送強襲仕様機。

我々Cの進攻に先駆け、弾薬庫#2に対してロケット弾による掃射を行うDヘリ。
上空支援の火力はやはり頼もしい。

破壊した弾薬庫#2。
先のロケット掃射で敵はほとんど残っておらず目立った抵抗を受けず破壊完了。
B各隊は渓谷奥に存在する敵HQと激しく交戦している報告無線が入り、B援護のためCを率いてHQを目指す。

いままで渓谷中に響いていたヘリのエンジン音が突然力を失う。
「被弾した・・・墜落すr・・・・」
無線からひどいノイズ混じりにパイロットの声が聞こえたと思うと頭上をゆっくりヘリが緩降下していく。

先ほど通ってきた木々の向こう、弾薬庫#2のあたりに墜落、大きな爆炎を上げるDヘリ。
BはHQとの交戦で手一杯のため、一番近い我々Cが乗員救出のため墜落地点へ引き返す。

時折爆発しながら激しく燃えるヘリ。
ヘリの周りに散らばっている乗員は重傷だが全員生きている。隊員似指示して爆発に巻き込まれないよう安全地帯まで怪我人を引きずって移動させる。

パイロットを治療中。
一般隊員もモルヒネやエピネフィリン(アドレナリン)の使用が可能だったため、重傷者全員の救命に成功した。

Dヘリの搭乗員、Aコマンダーチーム、Cチームの大所帯でHQへ向かう。

制圧したHQと弾薬庫。
C隊員が爆薬をセット中。

最後の弾薬庫を爆破する。
作戦完了。
今回の作戦はKIAがほとんど出ないスムーズで気持ちのいいミッションでした。
次回は海兵隊陸軍合同のヘリボーンミッションをうp予定!
Posted by Warlock at 20:14│Comments(0)
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