2011年12月13日
Walküre

~ブリーフィング~
現地政府の要請に基づき反乱軍の占拠する街の開放を陸軍が行う。
作戦目標は街に集積された武器弾薬の破壊・反乱軍司令の逮捕。
海兵隊はUH-1Yによる兵員輸送と強襲揚陸艦での負傷兵の収容・治療などの諸支援を行う。
味方戦力
陸軍
Alpha(分隊指揮)
Bravo(FT)
Charie(FT)
Penetrater1-3(AH-6)
海兵隊
Knoker1-3(UH-1Y)
敵戦力情報
RPG含む多数の歩兵・武装軽車両数両・重機関銃など。
以上。
今回うぉーろっくは海兵航空隊としてUH-1Yのガナーで参加。
作戦MAP

我々米軍はKleinfort沖2kmに停泊するワスプ級強襲揚陸艦LHD-9「Torne」から出撃。
wp1まで飛行した後、陸軍のAH-6「Penetrate」各機はオレンジの矢印に従いレッドゾーン東から西にかけてローテーションで掃射。
その間UH各機「Knoker」はwp2にて待機。
LZの安全が確保され次第、Arnoldstein空港滑走路に着陸。陸軍歩兵部隊がレッドゾーンに向け侵攻を行う。

夕焼けに照らされながら作戦進発前にTorne飛行甲板に集合する隊員。

ヘリのクルーは大掛かりな装備は持たず、自衛用の小火器と医療品のみに留める。
うぉーろっくはコンパクトでなおかつハイパワーなHK製UMP45を選択。

陸軍兵が着陸後の行動や装備の選定を行う間、ヘリクルーは機体の確認や予備の弾薬・医薬品の搭載作業を行う。

ウォーロックがドアガンナーを務める「Knoker-2」機種はUH-1Y。
UH-1をベースに近代化改修を行った中型軍用ヘリコプターで、武装は2.75ロケット弾とM134ミニガン。

エンジンを温めていると陸軍兵員が搭乗を開始。
「本日はマリーン航空K-2便をご利用いただきありがとうございます。銃弾飛び交うスリリングな空の旅をお楽しみください」との機長の挨拶で迎える。

いざ出撃。
機内にはお約束のワーグナーのワルキューレの騎行が流れだす。
後方にはKnoker-3と随伴のAH-6が見える。

AHの援護の下、空港滑走路にタッチダウン。
空港周辺の安全確保が出来なかったため激しい銃火の中陸軍兵士が飛び出していく。

着陸中にアクシデント発生。
機内に飛び込んだ銃弾が陸軍兵のひとりに命中。意識不明の重体となる。
機内では治療行為はできないためLZを離脱、一度揚陸艦へ引き返す。
揚陸艦に戻り機内から引きずりだしてメディックに診てもらったが、残念ながら彼は機内で力尽きていた。

地上部隊はかなり激しい抵抗を受けているらしくなかなか思うように進めていない。
AH-6だけでは足りず、我々UHにも航空支援に参加するよう命令がくだされる。

後送要請で重傷者の迎えに行くKnoker-1と援護する我々Knoker-2
地上部隊にもメディックがいるが、重傷者が多数の場合は手が足りないため、ヘリで揚陸艦に後送する必要がある。

揚陸艦へ帰投するKnoker-1

程なくして指揮隊より我々Knoker-2にも重傷者の後送命令が下る。
街の中心部手前で激しく交戦し、イエローポイントでかなりの損害が出ている模様。
K-2ヘリはグリーンのLZに着陸し運ばれてくる重傷者を収容せよとのこと。

LZ到着後、パイロットは機体の護衛に、うぉーろっくは地上部隊の援護にそれぞれ自衛用の火器を手に向かう。

SMG片手に重傷者の積み込みを援護する。

揚陸艦に戻る。
飛行甲板は治療や武器補給・修理をところ狭しと行なっておりかなり騒がしい状況である。
幸い後送して来た全員の命に別状はなかった。

治療した兵員を前線に送り返すため、弾薬と燃料の補給を受けるK-2ヘリ
とここでコマンダーより任務のアボート(中止)が宣言され全部隊の揚陸艦帰投命令が発令される。
補給は中断、K-2は現状待機となる。

辺りが暗くなりだす頃、最後の地上部隊を載せたK-3が到着。
任務終了となりました。
次回は異色なネタミッション、「同志諸君、幸福度も共産主義にすべきじゃないかね?」をうp予定。
Posted by Warlock at 15:25│Comments(0)
│ARMA2