2012年01月05日
Majestic Gold

~ブリーフィング~
我々Takistan共和国陸軍は装甲部隊を投入し、いよいよ米軍への本格的な反撃を開始する。
目標はRasman空港の制圧と装輪輸送車やヘリ、輸送機など大型目標の破壊である。
アメリカ人共は我々の攻撃を予期しておらず小規模な部隊しか配備していない。よって敵の増援が到着する前にRasman空港をへなだれ込み、一気に制圧する。
味方戦力
陸軍
T-55×4(Tiger-1~4)
BTR-60
9K115 Metis Lancher
L-39ZA
敵戦力情報(米陸軍第2騎兵連隊)
装輪輸送車
武装軽車両
輸送ヘリ
重機関銃
SAM
以上。
うぉーろっくは今回T-55の戦車長兼、戦車部隊指揮官として参加。
作戦MAP

今回の作戦の打撃の要となる戦車隊は空港近くのB getoutポイントまで歩兵隊(Bチーム)に随伴。
Bcp1よりグリーンの矢印沿いに滑走路上を派手に突破を行い、赤矢印上を平行して進む歩兵隊のおとりとして北上していく。

指揮隊カラの命令待ちのTiger-1車長用キューポラから撮影したうちの砲手。
T-55にはFCSやレーザー測距計などという高価な現代装備は装備されていないため、主砲の命中精度は完全に砲手任せ。
車長・砲手・操縦手と3人(現実では一番辛い装填手はARMAのゲーム上不要)の中で一番大変な役職である。

後ろを見ると自分の指揮下にあるTiger2~4が随伴している。
ARMA2のcoopミッションで戦車が4両も投入されるミッションはそうそう無いため、ガロガロとガラの悪いエンジンをふかして行進する戦車を見るのはとても壮観である。
T-55は1958年ソ連で開発された中戦車で、史上最も生産台数が多い戦車といわれておりその数10万輌を超えるといわれている。

指揮隊より「滑走路上を派手に蹂躙せよ」と無線が入り、いよいよ戦闘開始。
Tiger各車にラインフォーメーション(一列横隊)の無線を飛ばし主砲を撃ちまくりながら前進。

敵に戦車や戦闘ヘリが居ないため、一方的に蹂躙していく。

などと、油断していると突然愛車が爆発炎上\(^o^)/

歩兵の皆さんに炎上する車両から引きずりだして治療してもらう。
治療の間Tiger各車が壁となって援護してくれている。

激しく炎上するTiger-1のT-55。
被弾を目撃した歩兵によればどうやらスティンガーを側面に食らった模様。
携帯SAMにやられる戦車って・・・

戦車を失ったうぉーろっく以下Tiger-1乗員は護身用に持ってきた小銃で歩兵隊に編入されました。
Tiger各車の指揮はT-2が引継ぎ。
折りたたみ銃床を備えたFALのパラバージョンで参加する。

滑走路上にはTiger各車が撃破したC-130輸送機が炎上している。

ほぼ空港の制圧を完了したものの、見逃しがあったらしく、再びSAM攻撃でMetis装備のBRDMがやられた。
日がどっぷり落ち、月明かりがあるものの暗視装置なしで広大な空港内の索敵は厳しい。

BRDM乗員の救護を行うイスラエル製M113 Nagmash AMEV (Armoured Medical Evacuation Vehicle/装甲救急避難車輌)。
武装は無いが、後部カーゴを救護室に改装した野戦救護車。
充実した医療設備があるため、一般兵員でも重傷者の救護を行える。

米兵のPVS-7暗視装置を鹵獲し索敵する兵員。
以降は敵の反撃もなくスムーズに制圧、任務完了。
次回は墜落機に搭載されていた軍事機密を巡る海兵隊フォースリコンとロシア軍の戦闘をうp予定
Posted by Warlock at 20:02│Comments(0)
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