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Posted by ミリタリーブログ at

2011年12月13日

Walküre



~ブリーフィング~
現地政府の要請に基づき反乱軍の占拠する街の開放を陸軍が行う。
作戦目標は街に集積された武器弾薬の破壊・反乱軍司令の逮捕。
海兵隊はUH-1Yによる兵員輸送と強襲揚陸艦での負傷兵の収容・治療などの諸支援を行う。

味方戦力
陸軍
Alpha(分隊指揮)
Bravo(FT)
Charie(FT)
Penetrater1-3(AH-6)
海兵隊
Knoker1-3(UH-1Y)

敵戦力情報
RPG含む多数の歩兵・武装軽車両数両・重機関銃など。

以上。

今回うぉーろっくは海兵航空隊としてUH-1Yのガナーで参加。

作戦MAP

我々米軍はKleinfort沖2kmに停泊するワスプ級強襲揚陸艦LHD-9「Torne」から出撃。
wp1まで飛行した後、陸軍のAH-6「Penetrate」各機はオレンジの矢印に従いレッドゾーン東から西にかけてローテーションで掃射。
その間UH各機「Knoker」はwp2にて待機。
LZの安全が確保され次第、Arnoldstein空港滑走路に着陸。陸軍歩兵部隊がレッドゾーンに向け侵攻を行う。


夕焼けに照らされながら作戦進発前にTorne飛行甲板に集合する隊員。


ヘリのクルーは大掛かりな装備は持たず、自衛用の小火器と医療品のみに留める。
うぉーろっくはコンパクトでなおかつハイパワーなHK製UMP45を選択。


陸軍兵が着陸後の行動や装備の選定を行う間、ヘリクルーは機体の確認や予備の弾薬・医薬品の搭載作業を行う。


ウォーロックがドアガンナーを務める「Knoker-2」機種はUH-1Y。
UH-1をベースに近代化改修を行った中型軍用ヘリコプターで、武装は2.75ロケット弾とM134ミニガン。


エンジンを温めていると陸軍兵員が搭乗を開始。
「本日はマリーン航空K-2便をご利用いただきありがとうございます。銃弾飛び交うスリリングな空の旅をお楽しみください」との機長の挨拶で迎える。


いざ出撃。
機内にはお約束のワーグナーのワルキューレの騎行が流れだす。
後方にはKnoker-3と随伴のAH-6が見える。


AHの援護の下、空港滑走路にタッチダウン。
空港周辺の安全確保が出来なかったため激しい銃火の中陸軍兵士が飛び出していく。


着陸中にアクシデント発生。
機内に飛び込んだ銃弾が陸軍兵のひとりに命中。意識不明の重体となる。
機内では治療行為はできないためLZを離脱、一度揚陸艦へ引き返す。

揚陸艦に戻り機内から引きずりだしてメディックに診てもらったが、残念ながら彼は機内で力尽きていた。


地上部隊はかなり激しい抵抗を受けているらしくなかなか思うように進めていない。
AH-6だけでは足りず、我々UHにも航空支援に参加するよう命令がくだされる。


後送要請で重傷者の迎えに行くKnoker-1と援護する我々Knoker-2
地上部隊にもメディックがいるが、重傷者が多数の場合は手が足りないため、ヘリで揚陸艦に後送する必要がある。


揚陸艦へ帰投するKnoker-1


程なくして指揮隊より我々Knoker-2にも重傷者の後送命令が下る。
街の中心部手前で激しく交戦し、イエローポイントでかなりの損害が出ている模様。
K-2ヘリはグリーンのLZに着陸し運ばれてくる重傷者を収容せよとのこと。


LZ到着後、パイロットは機体の護衛に、うぉーろっくは地上部隊の援護にそれぞれ自衛用の火器を手に向かう。


SMG片手に重傷者の積み込みを援護する。


揚陸艦に戻る。
飛行甲板は治療や武器補給・修理をところ狭しと行なっておりかなり騒がしい状況である。
幸い後送して来た全員の命に別状はなかった。


治療した兵員を前線に送り返すため、弾薬と燃料の補給を受けるK-2ヘリ
とここでコマンダーより任務のアボート(中止)が宣言され全部隊の揚陸艦帰投命令が発令される。
補給は中断、K-2は現状待機となる。


辺りが暗くなりだす頃、最後の地上部隊を載せたK-3が到着。
任務終了となりました。


次回は異色なネタミッション、「同志諸君、幸福度も共産主義にすべきじゃないかね?」をうp予定。

  
タグ :USMCUH-1Y

Posted by Warlock at 15:25Comments(0)ARMA2

2011年12月12日

Eagle's Nest



~ブリーフィング~
Nagara西部の峡谷地帯にタキスタン軍残党部隊が潜伏しているとの情報を受けた。
我々チェコ軍山岳部隊がこれを掃討、集積された弾薬庫を破壊する。
作戦エリア一帯は険しい山岳地帯であり、精鋭狙撃兵が潜伏している可能性があるため十分注意せよ。
なお、地上支援としてMi-171Sh(コールサイン:Delta)が参加するが、高地に設置されている重機関銃を警戒すること。

味方戦力
Alpha(分隊指揮)
Bravo1-2(スナイパーチーム)
Charie1-2(マシンガンチーム)
Delta(CASヘリ)

敵戦力情報
山岳狙撃兵・武装軽車両・重機関銃など。

以上。


今回うぉーろっくはCharie1とリーダー不在のC2の数人を併合したマシンガンチームの指揮を任されました。
武装はチェコがAKを参考に開発したVz-58Vの近代化型。

作戦MAP

Nagara市街から出発するチェコ軍山岳部隊は、侵攻するにあたり、まずBravoスナイパーチームがそれぞれB-1およびB-2ポイントのGURDPOSTを制圧。
その後Charieチームが中央谷底を進攻しWEPON CACHE#1-3とHQを一つづつ破壊して回る。
DeltaヘリはAlpha指揮隊を乗せて空中指揮と援護を行う。


B1および2がGUARDPOSTの制圧を終えるまで渓谷入口で待機するC隊員。
渓谷下部は障害物が多くコマンダーからの指示や各隊の状況報告の無線がノイズだらけで聞き取りづらいため、うぉーろっくのみ少し隊から離れて高台で無線交信を行う。


Deltaのヘリが上空で旋回しながら指揮をとる。
とここでAコマンダーからガードポストの制圧がほぼ完了したため弾薬庫への進攻命令が舞い込む。


死体のボディーチェックとカウントを行うC隊員。
M2を搭載したランドローバーと歩兵数名が警備していたものの怪我人なく弾薬庫#1を制圧。

手早く梱包爆薬を仕掛けて爆破。弾薬庫#2を目指す。


Bがガードポストの重機を制圧したためDのヘリが渓谷内にまで支援にきた。
使用するMi171sh「テルミナートル」はMi-8の輸出仕様Mi-17に装甲板を追加し、ハードポイントを設けてロケット弾を搭載した輸送強襲仕様機。


我々Cの進攻に先駆け、弾薬庫#2に対してロケット弾による掃射を行うDヘリ。
上空支援の火力はやはり頼もしい。


破壊した弾薬庫#2。
先のロケット掃射で敵はほとんど残っておらず目立った抵抗を受けず破壊完了。
B各隊は渓谷奥に存在する敵HQと激しく交戦している報告無線が入り、B援護のためCを率いてHQを目指す。


いままで渓谷中に響いていたヘリのエンジン音が突然力を失う。
「被弾した・・・墜落すr・・・・」
無線からひどいノイズ混じりにパイロットの声が聞こえたと思うと頭上をゆっくりヘリが緩降下していく。


先ほど通ってきた木々の向こう、弾薬庫#2のあたりに墜落、大きな爆炎を上げるDヘリ。
BはHQとの交戦で手一杯のため、一番近い我々Cが乗員救出のため墜落地点へ引き返す。


時折爆発しながら激しく燃えるヘリ。
ヘリの周りに散らばっている乗員は重傷だが全員生きている。隊員似指示して爆発に巻き込まれないよう安全地帯まで怪我人を引きずって移動させる。


パイロットを治療中。
一般隊員もモルヒネやエピネフィリン(アドレナリン)の使用が可能だったため、重傷者全員の救命に成功した。


Dヘリの搭乗員、Aコマンダーチーム、Cチームの大所帯でHQへ向かう。


制圧したHQと弾薬庫。
C隊員が爆薬をセット中。


最後の弾薬庫を爆破する。
作戦完了。

今回の作戦はKIAがほとんど出ないスムーズで気持ちのいいミッションでした。

次回は海兵隊陸軍合同のヘリボーンミッションをうp予定!  
タグ :チェコ軍

Posted by Warlock at 20:14Comments(0)ARMA2

2011年12月10日

Fishbed

どうもお久しぶりです。

最近ドタバタしててARMA2もできず、ずいぶんと更新の間隔が開いてしまいました。

今回はは歩兵主体のARMAでは珍しい空戦ミッション。
空戦ミッションとはいえARMA2、パイロットだけでなく航空指揮管制官や対空車両の乗員、修理補給担当のグランドクルーといった地上要員も不可欠な存在としてミッションに参加する。
ウォーロックは今回、パイロットとして参加、MiG-21似搭乗し防空任務にあたる。

ブリーフィング
Chernogrsk一帯を防衛する我がロシア空軍の防空レーダーが接近するF-35を3機補足した。
おそらく偵察だろう。
スクランブル待機の機体は直ちに発進、これを排除せよ。


スタートすると「ホット・スクランブル」の掛け声と共にスクランブル待機のパイロットが一斉にハンガーへ走りだす。
ウォーロックも自分の愛機Mig-21に乗り込むとエンジンを始動。グランドクルーに見送られタキシングしていく。


アフターバーナーを吹かせ無事離陸に成功すると管制官の誘導に従い直ちに侵犯機の迎撃に向かう。
こちらはソ連時代からの骨董品、相手はステルス性も持つ最新鋭戦闘機だがたった3機。数では3倍以上の差がある。
なんとかなるだろうと甘く考えていると航空管制官からコンタクト、侵犯機と同じ方面から新たにA-10の編隊と護衛のF-35 が多数侵入したとの連絡が入る。

F-35を辛くも撃墜したものの、A-10の低空侵入には手が回らず地上の防空部隊に被害が出始める。

MiG機内から撮影した地上基地。
破壊された防空車両や撃墜されたA-10が激しく炎上し多数の黒煙が見える。

敵の第一波を退けた我々航空隊は順次地上に補給と整備に帰投する。

補給を受けるMiG。
自分も帰投し補給を受けに行くも、F-35との空戦で受けたダメージが深刻であり、応急修理はできないとのことで破棄されることとに。
補給を完了した機が第二波接近の報を受け発信していくのを見送る。

失業したうぉーろっくは人手の足りない地上防空隊に配置転換を命じられる。

新しい相棒。
2A38 30mm連装機関砲と9M311対空ミサイルを装備した自走対空砲「ツングースカ」

しばらくすると防空網を抜けA-10が殺到。

航空隊は全滅した模様で、必死に撃ちまくるも地上基地は阿鼻叫喚の地獄になりましたw

ミッション失敗。
  
タグ :ARMA2MiG-21

Posted by Warlock at 17:25Comments(0)ARMA2

2011年11月07日

Fritz Gride

今回の作戦はLalezarの油田施設群を押さえる目的で設営されているタキスタン軍前線拠点を強襲・無力化するというシンプルなもの。
ウォーロックは衛生兵として参加しました。


作戦マップ。
南の航空基地からUH60Mブラックホークで道路沿いに北上、油田施設には対空機銃が配備されているとの情報があるためNOE(地形追従)飛行でLZに接近。
降下後はレッドライン沿いの岩場を遮蔽に迂回して前線指揮所を襲撃する。


作戦進発を待つUH-60M機内。


降下後、作戦どうりレッドライン上を西へ移動していく。


レッドラインより南側には広く対人地雷が埋設されており、ビビって北側に布陣する敵の射界に身を晒さないよう注意深く移動する。


と地雷に掛かっり負傷者が出ると同時に敵のパトロール隊と銃撃戦に突入する。
同じ場所を辿って地雷原から負傷者を引きずり出す。


地雷での負傷者を治療した後、パトロールと交戦した隊にも負傷者が発生したとの無線を受け急行する。
画像奥ではスモークを展開して負傷者救護の援護を行ってくれている。




敵前線指揮所西側にある石油パイプラインを遮蔽に目標への接近を試みる。


パイプ伝いにうまく接近し、前線指揮所外壁に到着。


敵指揮所に侵入を開始、内部のクリアリングを行う


指揮所のテント。
先の戦闘で内部からも人員を割いていたようで、指揮所に詰めている敵の数は少ない。


制圧した指揮所。
左奥のカモネット内には移動司令部として使用される野戦指揮所車両BMP-1KShが見える。

以上で作戦完了。  
Posted by Warlock at 19:35Comments(0)ARMA2

2011年10月28日

Inferno

今回のブリーフィング。
タキスタン軍がFerz Abadに対空砲を設置したため、多国籍軍の空路が脅かされている。
我々第75レンジャー連隊は設営された対空陣地と指揮所を強襲、これを排除し空路の安全確保を図る。

MAP

※AA(対空陣地) MB(指揮所) MINE(IED製造所/副次目標のため今回はノータッチ)

今回の作戦には4個FireTeamが投入され、地上を進行するハンビー2両とリトルバード2機に分乗、北からブルーのルートを通り南の対空陣地へ向かう。

2010,10/1,05:20
Takistan,Rasman郊外、米空軍基地...

夜明け前、出撃待機中の第160特殊作戦航空連隊「ナイトストーカーズ」所属のMH-6J。
ウォーロックはマークスマンとして参加、リトルバードに搭乗する。


MH-6Jにはサイドベンチが設けられており、左右2名づつ搭乗することができる。


リトルバード隊は、車両部隊のペースに合わせ、上空を追従する。
ウォーロック側のリトルバードには仮に移動中に車両隊が襲撃された際、支援位置に降下、狙撃支援を行えるようマークスマンを始め遠距離武器を中心としたFTが搭乗している。


眼下には地上を進行する車両部隊が見える。



途中襲撃も受けずスムーズにAA陣地付近まで到達。
これ以上の接近は対空砲の攻撃を受ける危険があるため、対空陣地から北のFalar付近に降下し地上部隊に合流、徒歩で接近する。
ウォーロックの武器はMk 17(SCAR-H)にリューポルド社製M1スコープを使用した遠距離仕様。


夜明け前で薄暗く加えて朝霧も掛かっているため遠距離の索敵はFGM-148ジャベリンのCLU(Command Launch Unit)=発射指揮装置のサーマルイメージャーを使用して行う。


と、町中にBMPとT-72を確認。
早速隊員がFGM-148ジャベリンをぶち込む。
写真は大破炎上したBMP。


しばらくすると爆発音を聞きつけたのかMi-8ヒップが現れた。
ヒップは旋回しながら機銃を掃射してくる。
こちらには対空兵装がないため小銃でコックピットを直接狙うしかない。


バランスを崩したヒップが山肌に激突炎上した。誰かの弾がパイロットを撃ちぬいたようだ。


装甲兵器を排除し町中への侵入を開始、奥には擱座したT72が見える。


町中に対空陣地を確認。
砲種はレーダーの形状から自走式高射機関砲ZSU-23-4 「シルカ」のようだ。
↓全体図



さっさとジャベリンをぶち込む。


指揮所の方角からBMPとトラックの増援が現れる。
が、手早くジャベリンをこちらにもお見舞い。
装甲車の上部装甲は薄く、タンデム弾頭を標準で備えるジャベリンのトップアタックには無力である。


指揮所の制圧にかかる。
増援に兵を割いたため大した兵員もおらず、死傷者なく順調にクリアしていく。


対空兵器を破壊、指揮所の制圧も完了し、国連の空路の確保を安全を確保しミッションコンプリート。
今回は大した損害も出ず、非常にスムーズな進行でした。  

Posted by Warlock at 20:59Comments(0)ARMA2

2011年10月27日

Zero Gambit

今回のブリーフィング。
Chernogorsk市街地に追い詰められた敵の陸軍将校は最後の抵抗として沖合に展開する米軍艦隊に向けて小型核ミサイルを発射しようとしているという。
ミサイルの発射装置を持つ将校は市街中心部のインターナショナル・ホテルを接収、司令部としており、我々海兵隊強襲チームはホテル付近にヘリで降下、ミサイル発射前に将校を逮捕する。

作戦概要MAP

強襲チームは4班からなり、洋上に待機する艦隊からMH-60S二機に分乗。それぞれLZ#1および#3へ強襲降下する。
西側と南側から市街中心部のホテル(白!マーク)へすみやかに移動、ホテル内部の将校を捜索、拘束する。


ワスプ級強襲揚陸艦9番艦、LHD-9「Torne」フライトデッキにて待機中のMH-60S Knight Hawk。
ちなみに現実のワスプ級は8番艦「Makin Island」の就役以来建造されておらず、「Torne」は架空の揚陸艦。


ナイトホーク機内前方、ガンナーシートとコックピットが見える。


いざ出撃。
キャビンからは「Torne」のフライトデッキが見える。


ウォーロックはLZ#1に降下する隊に参加。
LZに近づきナイトホークが低空飛行に入る。


降下中にも街中から歩兵の攻撃を受けるため、キャビンから飛び出すと素早くヘリから距離をとって伏せ安全を確保する。

降下後隊をまとめ、ホテルに向けて進撃を開始するも敵の抵抗が激しく近づけない。
負傷者の治療に時間を割く内に敵の防衛隊に各個撃破され始め、ホテルを目前にして時間切れ。
核ミサイルが発射されてしまいました。


艦隊の方角からきのこ雲が上がる。
我々の母艦「Torne」以下米軍艦隊は壊滅。
任務は失敗となりました。  
タグ :ARMA2USMC

Posted by Warlock at 17:12Comments(0)ARMA2

2011年10月27日

SAMURAI ARMY

久しぶりの更新です\(^o^)/

今回は陸上自衛隊MOD「JSDFMOD」を使用したミッション。

内容は陸上自衛隊が防衛する島に上陸、南下してくるロシア軍を基地内で防衛するというもの。
ウォーロックは迫撃砲を運用する班として参加しました。

今回の作戦概要図

画像中央が我々の居るキャンプ「ましゅう」
北側から侵入するロシア軍の戦闘車両及び随伴歩兵をキャンプ内にある建物屋上(黒X印の地点)から迎撃を行う。

いざ作戦が開始されると、急いで目標屋上に迫撃砲の設置にとりかかる。
今回使用するのは1990年初頭に採用され豊和重工でライセンス生産されている81mm迫撃砲 L16。
これがなかなか重作業で、迫撃砲は25kgの本体と11kgのベースプレートに分割されており、この他にも同砲で使用する照明弾、榴弾、焼夷弾を屋上まで運び上げなければならない。

5人がかりで設置した81mm迫撃砲 L16。
これで小銃のレンジ外の敵を叩く。


屋上からの「ましゅう」基地内。
当日は夜明け前、雷雨に加え霧が発生し視界は最悪の状態だった。


斥候から敵接近の報を受け本格的に防衛戦闘を開始する。
基地に近づく敵を極力減らすため、辺り一面に迫撃砲を撃ち込みまくる。
ウォーロックは装填手として一発毎に砲弾を装填する。


意識不明の隊員。
敵の兵力はかなり多く、迫撃砲のキルゾーンを抜けたBMPや歩兵が基地に肉薄してくる。
他の班が応戦するが夜が開ける頃には重傷者だけでなく死者も増え、かなりの損害が出てきた。


人手が足りなくなり、うぉーろっくも89式小銃を手にして銃撃戦に加わる。

この後、ロシア軍の猛攻で部隊の半分程度の戦死者を出しましたが、籠城戦の末にこれを撃退。
任務完了となりました。


  

Posted by Warlock at 01:55Comments(0)ARMA2

2011年10月13日

CSAR

機密文書の回収に成功し、帰投中の陸軍ブラックホークが撃墜された。
我々は空軍PJとして墜落した乗員を捜索救難した後、敵の戦線を突破し安全地帯へ脱出するというミッション。

今回の作戦MAP

左上が降下開始ポイント。
このポイントでC-130輸送機からPJがHALO降下を開始、降下中右下の墜落地点へ移動、ヘリ乗員の救出と機密文書を回収し西側へ離脱する。


C130の後部ランプ。
機内で装備確認を行った後、高度約10000mからダイブしていくPJ隊員
HALO (High Altitude Low Opening,)は高高度から降下し低高度でパラシュートを開く降下方法で敵から発見・探知される可能性を極力避けたい作戦で使用される。


うぉーろっくも後部ランプから飛び出すと10000mから一気に降下し、500m程度でパラシュートを開く。
木に引っかからない安全な場所を素早く探しゆっくり着地する。


墜落地点のブラックホーク。
乗員の救助は他のPJに任せ、機体を確保する


ブラックホークにサッチェルチャージを設置し、機密保持のため爆破する。


降下に失敗し木に引っかかったまま死亡したPJ隊員。
夜間の、しかも障害物の多い森林地帯へのパラシュート降下は非常に危険で、木に引っかかると引きずり下ろすこともできない。
残念ながら彼は置いていくしか無い。


味方の救助と機密文書の捜索に手間取るうちに敵の包囲網が本格化、まさかのMi24ハインドまで出張ってきた。
このあとロケット弾と機銃の雨あられで墜落地点の一帯を焼き払われて\(^o^)/
  

Posted by Warlock at 00:36Comments(0)ARMA2

2011年10月04日

Long Long Way...part2

あらすじ
あるところにごはんとタマがなくてとべないアパッチがいました。
とべないアパッチのうわさをきいたイギリス人はアパッチをかわいそうにおもい、燃料と弾をとどけてあげようとかんがえました。
でも、アパッチのおうちはとてもとおくて、それにわるいおじさんたちがいっぱいまちかまえているきけんなみちをとおらなければいけません。
イギリス人のぶきは、L85という高価なぶんちんしかなく、わるものをたおすことができません。
イギリス人はかんがえました。
かわいそうなアパッチをたすけてあげたくて、とてもとてもかんがえました。
きょうのティータイムのお茶をどれにしようか迷うくらいかんがえました。
そのときおもいついたのです「そうだヤンキーどもを使おう!」
イギリス人はアメリカ人のいえにいくと「ちょっとおさんぽしよう」とさそいました。
するとそとであそぶのがだいすきなアメリカ人たちはホイホイとついてきてしましました。。。。

(ザルガバッド市立図書館蔵書「とべないアパッチ~紅茶とハンバーガー~」より)


part1からのつづき。
最初の襲撃からというもの端的に言って全然進めない。
強行突破はRPGやIEDを見逃しやすく、車両を中の乗員ごと吹き飛ばされる危険があるし、今戦っている敵を強引に突破しても先に何があるかわからない。
長い道のりのため車両を盾にすることも出来ず、交戦中に負傷者が出れば救護のために時間がとられる。


RPG射手が散見されるため車両も遮蔽を取らなければならず、進行は頓挫。
刻々と時間だけが過ぎていく感覚に陥りそうになる。

車両の重火器で突破を図るもRPGが飛んでくる。
対戦車兵器に対抗できる装甲を持たない車両ばかりなうえ、敵AIのRPG射手は職人揃いのため、一撃で吹き飛んでしまう。

RPGで炎上したJackal2。数人重軽傷者が出たものの幸い死者はなかった。

全行程の半分を過ぎた頃には行動不能になる車両が目立ち始め、こうなるともう英米関係なく乗れる車両に詰め込むように移動するほかない。

うぉーろっくの乗る指揮車両にも例外なく紅茶臭いイギリス人が詰め込まれる。
ドクロの覆面とサングラスを好む写真の男は、どうやら同僚に石鹸やゴキブリが居ると言う。
どうやらもうすぐ3作目の発売が迫る例のあの部隊から出向してきたらしい。


いよいよ車両が足りなくなり、そこいらの民家から「この文章は国防総省により規制されました]してトラックを借りることになった。


ようやくたどり着いたFOB。
到着は日没間近だった。


後半は「大雑把なヤンキーめ!」「なんだと紅茶野郎!」などと罵り合っていた両軍兵士も一仕事終わって焚き火を囲めば仲直りします。ほほえましいですね。


我々の到着を今か今かと待ちわびていたAH-64D。(英軍所属機なので正式にはWAH-64D)


我々が死に物狂いで届けた物資の補給を完了し、発進するアパッチ。


――こうして、またとべるようになったアパッチはわるいおじさんたちを阿鼻叫喚の地獄につきおとすためにオレンジのゆうひとともに山のむこうへとんでいきました。
めでたしめでたし。  

Posted by Warlock at 21:54Comments(0)ARMA2

2011年10月03日

Long Long Way...part1

今回の作戦は武器と燃料を輸送する英軍に協力して10km彼方のAH-64Dアパッチが待機するベースまで送り届けるというもの。



英軍の編成は
Squad Leader Team(コールサイン:BATTLE-3)とFire Teamにスナイパーとスポッター2名を編入したチームが2班(ROMEO-23&ROMEO-24)
随伴する米軍は
英米部隊を統括指揮するコマンダー以下マシンガナーと小隊付衛生兵2名からなる(BATTLE-1)をトップに、米軍側のFire Teamの指揮を担当する分隊指揮チーム(BATTLE-2)以下2個FireTeam(ROMEO-21&ROMEO-22)からなり、それぞれ武装車両を運用する。


移動経路のMAP。
南端のFOBを出発した護送対象の燃料・弾薬トラックと武装車両からなる英軍コンボイは北側2kmにある米空軍基地で米軍護送チームと合流。西側の地域は完全にタキスタン軍の制圧下にあるため、可能な限り東側のルートを北上しAH-64Dが待機するHQへ向かう。
なお、勢力圏から数キロ外を迂回するルートであるが、今回のような輸送車列を狙った妨害部隊が多数潜伏していることが予測されるため、かなり長く厳しい任務になる匂いがプンプンする。

いざスタート!
うぉーろっくは小隊付衛生兵としてコマンダーチーム(BATTLE-1)に参加しました。
英軍車列が到着するまでおのおの装備の確認や変更を行う。
メディックは戦闘より負傷者の治療が最重要な役職のため、バッグに止血帯・モルヒネ・エピネフィリン(アドレナリン)・ファーストエイドキット・スモークグレネードを持てるだけ詰め込み、セカンダリウェポンや最低限度を超えるマガジンは置いていく。

今回のウォーロックの武器。
HK417にEo553&3xブースター。
少ない弾薬量を補う威力を持つ7.62mmで、搭載したホロサイトとスイングアウト式のブースターにより遠近距離を幅広くカバーすることのできるオールラウンドなライフル。


程無く合流した英軍車両部隊。
機動武装車両Jackal2やランドローバーを使用する。


早速英米部隊の指揮官が各班長と共にルートや車両編成、交戦規則、無線周波数などの打ち合わせを行う。
左の顔が白い英軍指揮官は聞くところによると魔界の出身者で相撲に詳しく、日本では「カッカ」と呼ばれて畏れられているという。


コマンドチーム(BATTLE-1)のランドローバー車内。
同席するのは同僚のマシンガナーとメディック。


車列を整えて基地を出発する。


スナイパーチームは小回りの効く4輪バギー「ATV」で随伴し、接敵すると車列から離脱して狙撃ポイントに独立移動し援護する。


英軍の補給物資トラック。(編成変更により米軍からドライバーが割り当てられている)


基地から出発して数キロの地点で襲撃を受ける。
直ちに武装車両を前面に展開して重火器で掃射を開始する。
写真手前では同僚のメディックが負傷した英軍兵士を治療している。


かなり遠距離からの攻撃のため、ライフルでの攻撃を断念しうぉーろっくは手持ちのサーマルスコープMX-2Aで索敵を行う。
写真はサーマルで見た前方の車列。


こちらはビノキュラー(双眼鏡)での車列の写真
慌ただしく交信や索敵を行なっている。



  

Posted by Warlock at 11:30Comments(2)ARMA2

2011年09月27日

過去写真

( ´_ゝ`)こんにちわぁ~戦場カメラマンのぉ~うぉーろっくと申しますぅ。(何)

今回は過去に撮影したものや作戦中に単発で撮ったSSをうpします(・∀・)


夜間戦闘中の陸軍ライフルマンチーム
この作戦ではNVGを所持してないため、敵のマズルフラッシュを便りに索敵を行う。
装備面でのアドバンテージが無いため非常に困難な作戦になった。


豪雨の中作戦開始を待つ海兵隊員


乗員の搭乗を待つ陸軍のCH-47F
F型はD型をベースにローターを改修しグラスコックピットを採用した最新型。

chinookシリーズのフロントローターは前方に傾いて配置されており、着陸時、人の胸の高さで回転する。
そのため機首前方は危険範囲に指定されており兵員の搭乗は後部ランプから行われる。

完全武装のお客様55名を収容できるゆったりキャビン。


こちらは更に大きいC-130輸送機の後部ランプ。
敵地で墜落したナイトホークのCSAR(Combat Serch And Resque)作戦においてHALO降下を行うPJ隊員。


反乱軍の捜索殲滅へ向かうロシア軍の車列。
GAZ - 3937ヴォ ​​ドニクの後部ガンナーシートより


敵戦闘機の攻撃で墜落するAH-1Wスーパーコブラ。
エンジンも停止するダメージを受けるも後席のパイロットが優秀だったためなんとか一命を取り留めましたw


負傷兵を運ぶ陸軍兵士。
短距離であればドラッグハンドルで引きずっていくが最善であるが、負傷兵を連れて長距離移動を余儀なくされた場合は兵員を担いでいくほかない。


スペツナズによる夜間の空挺降下作戦の一幕。

降下を完了すると素早くランデブーポイントに集結し部隊を整える。
  
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Posted by Warlock at 03:38Comments(0)ARMA2

2011年09月20日

Rock Fall 2

町から目立った抵抗が無くなり、町中の本格的なサーチ&デストロイに移行する。


市街地における戦闘では死角が多数存在し、ひとつでも確認を怠れば随伴する味方全員が危険に晒されることになる。


発見した目標の弾薬集積所。
中身は情報どおり小銃~対戦車火器まで大量に集積されている。
破壊対象のため手早く梱包爆弾を設置する。


敵の本部と思しき通信所。
衛星通信用のパラボラアンテナにノートパソコン、通信車両とかなり本格的な設備を取り揃えている。
破壊対象ではないものの現場指揮官の判断で破壊することに。
こちらにも余った梱包爆弾をセットする。

と、こちらで爆弾をセットしてる間に味方の別働隊が敵の指導者を確保したとの連絡が入る。

逮捕したゲリラの指導者。
破壊対象を爆破するために、安全な味方ヘリとのランデブーポイントへ向かう。

安全距離まで退避し、目標を爆破する。

ドッカーン!


迎えのヘリが到着するまで指導者を監視する。


迎えのUH-60Mブラックホーク。
しかし操縦するAIの挙動が何かおかしい・・・


次の瞬間地面に激突して爆発炎上w
総員( ゚д゚)゚д゚)゚д゚)゚д゚)゚д゚)ポカーン…

仕方なく指導者を連れて基地へ徒歩で帰投することにw

墜落したAIブラックホーク。

破壊目標も爆破し、指導者も逮捕でき、KIAも0。
ブラックホークがダウンするトラブルにあったものの良いミッションでしたw
無事任務完了。
  
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Posted by Warlock at 15:53Comments(2)ARMA2

2011年09月10日

Rock Fall 1

国境地帯で抵抗を続ける敵ゲリラが麻薬取引で大量の武器弾薬を入手したとの情報を受けた。
今回の作戦は敵ゲリラの拠点であるNurの町へ侵攻し集積された武器弾薬の破壊とゲリラの指導者を逮捕することである。
うぉーろっくはSAWガナーとして参加しました


米軍兵士の朝は早い。
夜間のうちにNur付近まで接近し、夜明け前でまだ薄暗い4:30から進攻を開始する。


移動は徒歩で行いギリギリまでゲリラに接近を悟られないよう気をつける。


町へ続く道を押さえる目的で設置された固定機銃を発見。
接近して気づかれる前に先制してこれを叩く。
オレンジの光弾は味方の曳光弾。


固定機銃を制圧し町への侵入を開始する。


木々や石垣を遮蔽に町へ侵入していく



早朝のためか前線へ人員を割いているのか、敵の抵抗は少なく順調に町のクリアリングを行ってゆく


  
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Posted by Warlock at 16:25Comments(0)ARMA2

2011年09月01日

Op.Malvinas

英国領の島を占拠する敵機甲部隊を島の南端まで撃退することに成功した英陸空軍。
今回の作戦は南端の集落に集結し最後の抵抗を試みる敵の機甲部隊と対空陣地を空軍と恊働して破壊するというミッション。
陸軍部隊は前線に出て爆撃管制を行うFACチーム主体で、敵戦線の正面突破を図るAI部隊の支援を行います。
うぉーろっくは空中指揮ヘリ付きのメディックとして参加しました。


指揮隊のコマンダーと空中指揮用ヘリのパイロットのお二人
テクスチャが荒いのは英軍のDLCを導入していないためw


作戦の要となる空軍のハリアー。
今回の作戦では4機が近接航空支援機として参加する。

敵増援の航空機が作戦空域に接近中との報告を受け、陸軍地上部隊に先駆けてハリアーが迎撃に上がる。

タキシング中のハリアー(コールサインSpirit 1-1)


続いてSpirit 2-1。キャノピー下にはオラーシャ陸軍586戦闘機連隊所属のサーニャ・V・リトヴャク中尉のパーソナルエンブレムが入れられている。恐ロシア。


うぉーろっくが搭乗する空中指揮用のヘリ、AW159「Lynx Wildcat」。
武装は機体側面にM2機銃ポッドとLMM対地誘導弾を装備しているものの本格的な機甲部隊相手には貧弱。


地上部隊に続き空中指揮機も南部へ移動を開始。
ワイルドキャットのキャビンからは美しい海岸線を望むことができる。


ハリアーが敵航空勢力と交戦。
指揮ヘリは交戦空域の低空を飛ぶが、ヘリの頭上を敵機が掠めていく。
写真は敵のL-39ZA Albatros軽戦闘攻撃機。


敵航空機に目を付けられることを懸念し制空権を確保するまで地上待機するワイルドキャット


見上げるとハリアーとアルバトロスが複雑なループを描くドッグファイトを繰り広げている。
写真はミサイル回避のため、チャフとフレアを散布してブレイクする空軍のハリアー。



空軍の奮戦により空域はクリア。
管制機も再び地上部隊の上空へ向かう。
キャビンからはハリアーに撃墜された敵機の残骸が激しく炎上しいくつも黒煙を上げているのが確認できた。


コ・パイ席からFLIR(赤外線前方監視装置)を操作して地上の偵察と部隊指揮を行うコマンダー。
地上部隊は損害もなく順調なのでメディックは暇である(´・ω・`)

とここでサーバダウンw
ミッション中断となりましたw


  
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Posted by Warlock at 23:16Comments(0)ARMA2

2011年08月26日

Black Lake

今回の作戦は敵の対空陣地の無力化と航空基地に駐機されたヘリコプターを破壊するというもの。
部隊構成は4名のファイアチーム+メディック1名の侵入チームが2つ(Alpha/Bravo)
ウォーロックはAlphaチーム付のメディックとして参加しました




ミッションブリーフィング


作戦地図
上陸ポイントから北上しAAGUNを無力化、西へ移動しBASE南側面から侵入、目標ヘリを破壊する。


上陸ポイントから対空陣地に向けて移動開始。
海岸から対空陣地までは森の中を移動する。夜明け前の森はナイトヴィジョンゴーグル(AN/PVS-7)の感度を上げていても暗いと感じる。


今回のエモノ。
HK416の10.5inモデルにサプレッサーとコンプM2、IRレーザーサイトを搭載してます。
もちろん使用弾薬もサプレッサー用の亜音速弾。


対空陣地を発見。
匍匐で接近を試みる。


陣地付近の歩哨と重機関銃手を排除するAlphaチームのマークスマン
M110にAN/PAS-13C(V3)サーマルサイトを装備。


Bravoチームの援護を受けて一気に対空陣地へエントリーするAlpha


目立った抵抗を受けずに制圧を完了
短SAMサイトを爆破し、空港へ移動する。


日の出と共に森から抜け、NVGを外して空港の制圧を開始。
前方にはコントロールタワーが見える


破壊対象のMi-8 Hip。
手早くサッチェルチャージ(梱包爆弾)を仕掛けて離れる。



「Fire in the hole!」のコールの後、爆破。
持ってきた爆薬を全部仕掛けたので相当な爆発ww



喜びの舞を踊りだすBravo隊員w

こんなかんじで任務完了
約45分程度の任務でした。
  
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Posted by Warlock at 10:00Comments(0)ARMA2

2011年08月19日

Blast Operation

今回の作戦はスカッドミサイルを保有するテロリストが占拠している2つの街を開放し、スカッドミサイルを破壊するというもの。


作戦前のブリーフィング画面
ここでは作戦区域の詳細なマップの他に作戦目標や注意点なども見ることができ、作戦を指揮するコマンダーはこの時間に部隊の移動経路やコールサイン、ROE(交戦規定)の決定、無線周波数の割り振りなどを行い、隊員に説明を行う。

今回の部隊編成はコマンダー2名および小隊付衛生兵2名からなるコマンドユニットと各歩兵分隊(Alpha Bravo Charlie)。
また、各隊はそれぞれブラッドレー歩兵戦闘車やストライカーICVなどを運用しています。


作戦概要


作戦区域のMAP
赤丸が目標の市街、黒丸とCP#が部隊の移動経路。(CPはCheckPointの略)


出撃前に装備を整える兵士。
作戦当日は豪雨で視界が非常に悪かった。
うぉーろっくは小隊付衛生兵として参加、本作戦参加する部隊で唯一のメディックなので、部隊の生命線そのものであり責任重大( ゚д゚ ;)ガクガク


もう一人の衛生兵と共に運用するMEDEVAC HAMMWV
ハンヴィーの救急医療仕様で、大量の医薬品を搭載しており、ARMA2では本車両の付近限定で普段医療行為を行えない一般兵でも救命活動ができるようになります。


うぉーろっく の ぶき
光学サイトはACOG TA31RCO、AN/PEQ-15にSURE FIRE AO15946と、ごくごく一般的なセットアップのM4。
医薬品とスモークグレネードを大量に所持するため、携行マガジンは6本と最小限に留めます。


いざしゅつげき!
車両隊の最後尾に続くMEDEVAC車内より撮影。写真奥のストライカーはCPの車両。
道路上には対戦車兵器や装甲車両が展開していると予測されたため、道路を外れて街の側面からの侵入を試みる。
雨は止んできたものの霧が立ち込め視界が悪く視界は100m程度。


前方を走行していたのCPストライカーが銃撃を受け突如交戦。相手は単独でうろついていたBMP-2だった。
即座に撃破したもののコマンダーが被弾、重症を負う。
装甲車といえどストライカーの装甲は薄いためバスバス抜けてしまう(´・ω・`;)テラコワス
コマンダーを治療し街への侵入を開始する。


歩兵各隊が街中心へ進撃する間、街の入口付近に建つ教会にCPとMEDEVACを停車、橋頭堡とすることで支援体制を整える。


程なくして前線で重傷を負った兵員が教会まで構想されてくる。
かなり激しい抵抗にあっている模様で、衛生兵二人でひっきりなしに救命活動を行う。


ポップな踊りで負傷者を励ますブラッドレーの乗員。
何度か手持ちの少ない弾丸をぶち込もうかと考えたものの、今それどころではない。


前線で力尽きた戦友達の亡骸。
人手が足りない場合は作戦終了まで放置されるが、今回は余力があるため、遺体を袋に入れ、装甲車に収容する。


一つ目の街の掃討を完了し、次の街へ移動する際、CPよりメディックは主要な分隊の装甲車に分乗するよう命令を受ける。
(先程のように橋頭堡まで負傷者を後送する余剰戦力がないため)
うぉーろっくはブラッドレーに乗車。
コマンダーシートのサーマルカメラで周囲を警戒する。

このあと街のまでの移動中に、アメリカ軍側の死者が規定数を超えたためミッション失敗になりました・・・(´・ω・`)ショボーン









  
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Posted by Warlock at 09:59Comments(0)ARMA2

2011年08月18日

Объект!

今回はサーバーのダウンやその他諸々の理由によってやむを得ず中断したミッションの報告。

ミッションの概要は敵勢力下にある街「Chernogrsk」の奪還を目的としたChernarus国防軍(CDF)とUSMCによる共同作戦です。
部隊編成は
コマンダーチーム「C2」以下
歩兵隊「Alpha」「Bravo」の2分隊
T-72戦車「Tango」1両
米海兵による「Sierra」1分隊

うぉーろっくはChernarus国防軍の戦車兵(砲手)として参加しました。

愛車のT-72BV。
BV型はT-72Bに爆発反応装甲「コンタークト5」を搭載して防御力の強化を図ったモデル。
今作戦に参加したCDF部隊の攻撃の要となる車両です。


出撃準備をするCDFの歩兵。
戦車や装甲車との会敵が予想されるためRPGなど対戦車兵器をありったけかき集める。


出撃前に愛車の転輪の噛み合わせやオイルチェックに余念がないドライバーのSubjectさんw

もちろん砲身内部のチェックも忘れないw

いざ出撃!

戦車隊「Tango」とBMPに搭乗した指揮隊「C2」は街を一望できる北西側の高台へ前進。
A/B歩兵隊もBMPを運用して海岸沿いに正面攻勢をかけ、海兵「Sierra」は徒歩で北から侵入する。


北西の高台手前に到着し待機中のT-72。戦車長が単身街の偵察に向かっている。
高台故に車体を不用意に晒すと街中の対戦車火器の標的にされかねないため、こうした周囲偵察は欠かせない。

こうした万全の体制でA・B両隊が正面攻勢に出るのを待ちわびていたのですが、あえなくサーバーダウンwww
任務中止となっちゃいました('A`;)





  
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Posted by Warlock at 06:51Comments(0)ARMA2

2011年08月18日

EURO FRONT

今回のミッションは途中参加。

チェコ軍として武装ハンヴィー隊で敵勢力下にある3つの町を制圧するという任務。


マシンガン好きのうぉーろっくはM60E4装備。((´^ω^))ゥ,、ゥ,、
とりあえず途中参加組は先行して出撃した本隊への合流を目指す。


程なく合流したチェコ軍自動車化部隊
敵のテクニカルと交戦した際に負傷者と故障車が出て足止めを余儀なくされている。


険しい山肌から撃ち下ろしてくる敵に応射するM2ガナー
車両隊が足止めを食らうとまたたく間に敵の包囲攻撃を受けるため、M2の火力は頼もしい。

うぉーろっくも撃ちまくる(゚Д゚)うおー


前輪を破損したハンヴィーを修理する乗員。
タイヤの交換には時間がかかるため完了するまで四方から現れる敵を抑え続ける。


修理を完了し移動にかかる。
ウォーロックが乗車したハンヴィー (GMV-S)はルーフトップのM2に加え、フロントとサイドにミニミを装備したSF仕様。


移動中もそこらじゅうから発砲を受けとりあえず弾をバラマキ続ける。
ドアも外され装甲板も持たないGMV-S乗員は非常に危険で、幸い軽傷でしたがうぉーろっくも被弾しました('A`;)同乗していたM2ガナーは意識不明の重体に;


負傷者の救護に止まっていると敵のT-34が( ゚д゚ ;)
慌ててスモークを展開して車列から離れ、AT-4を準備する。


撃破したT-34
AT-4なら一撃で正面装甲を貫ける。


最後の街へ突入するチェコ軍。
奥の家の煙は立てこもる敵をWPグレネード(焼夷手榴弾)で焼き払っているときに発生したもの。


こんなかんじですべての町を制圧、任務完了しました。(`・ω・´)ゞ



  
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2011年08月17日

The Takistan’s Longest Day 2

イベント2日目と3日目。
熱中しすぎてシャッターチャンス逃しまくりww
てか、ごめんなさい撮るの忘れてました

m(__)m

とりあえず辛うじて撮ってた写真をちょびっとだけうp

峠を超えて現れたタリバンの骨董戦車T-34を警戒するうぉーろっくと別チームのSAWガナー


本隊の到着を待つ米軍先遣隊。
写真の右奥にAT-4で撃破したT-34が擱座している。


先遣隊の保有する追加装甲型ハンビー(M1151)


何故か本隊に編入されている大手製薬会社のストライカー。
(( ゚д゚ ;)医療品が積まれてましたが、使わないようにしました。)


制圧した街でCP(コマンドポスト)からの指示を待つ間、休憩する隊員。
1ミッションに2時間とかザラなゲームなので、こうした風景も見ることができますw


ところ変わってTvT(対人戦)の一枚。
ARMA歴の長いベテランぞろいで編成された特殊部隊(10名)を迎え撃つ神の尖兵達(30名弱)。

このあとうぉーろっくがZU-23-2対空砲の砲手をしていたら、700mくらいの距離でアメリカの犬がチラチラしていたので、アウトレンジからまとめて美味しくいただくことができました(^^)

あっらーあくばる。



  
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Posted by Warlock at 06:14Comments(0)ARMA2

2011年08月17日

The Takistan’s Longest Day 1

今回はうぉーろっくが夜な夜なお世話になっているJPN TOTAL ArmA2 server様で8/11~8/13にかけて開催された大規模Coopイベント「The Takistan’s Longest Day」の一景を報告していきます(´∀`)

イベント初日のミッションはタキスタン(ARMA2の中東に位置する架空国家)に展開する米軍が南北に1つづつ建設されたファイアベース間にある街をパトロールするというもの。

当日は50人を超える有志達が集い、多数のファイアチームと火力支援と輸送用のストライカー・ハンビーで構成された本格的な自動車化部隊が編成されました。

ストライカーICV車内で出撃を待つRT-1の隊員。車内は緊張した空気が流れており、うぉーろっくの隣りに座る戦友は緊張で青ざめた顔をしている。
集落を結ぶタキスタン山間部道路はIED(即席爆弾)の被害が大きく、本作戦前に出撃した事前パトロールでもストライカー1台が内部の乗員ごとIEDの餌食になったばかりである。


いざ出撃!(`・ω・´)
事前にIEDが多数との情報を得ており、車両の前面に歩兵部隊が展開、徒歩で街へ接近しながら警戒に当たる。


後続する車両部隊
各歩兵隊を輸送・援護するストライカーICV4両に衛生兵用のメデバックハンビー、コマンダーチームのハンビーと続く。


最初の街中にIEDを発見し迂回か爆破処理を検討するライフルマンチーム。
(この後、街中での爆破処理は危険と判断。迂回を指示される)


パトロールルートの中間地点にあたる街の手前で交戦。
敵兵自体は十分対処可能な数だが、IEDを警戒し、ここまでの数kmの行程を全て徒歩行軍で行っているため
集中力が切れ始めて辛い。('A`;)


街への突入を援護するRT-1の隊員。
街までの道は遮蔽が無いので、突入隊が街に取り付くまで弾幕で敵の頭を押さえつける。


前方に見えるパトロール対象の街へ突入を図る。


タリバン勢力下の街を掃討したパトロール隊。
右手のストライカーの側面に大手製薬会社のロゴが入ってるのは大人の事情だろう。


ゴールの基地までエアコンの効いたストライカーで悠々と移動中
(※ストライカー前方で有志の兵員が徒歩で血路を切り開いてくれてます。)


そんなかんじで長い長いパトロール任務は終了。
ウォーロックの隊は死者1名のみでしたが、別働隊はストライカーのMk-19ガンナーを務めていたAIの裏切り(!?)によって爆散したり大変だったようですw(^^;)
  
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Posted by Warlock at 04:52Comments(0)ARMA2